ねぇ…起きてよ

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ねぇ…起きてよ

    私「おきてよ…おきてよ…朝だよ…。」  彼「ん?おはようルビア、まだ眠いよ。」  私「今日も、朝ごはんつくったの…。 冷めたらいやだから、 一緒にたべよ。ザード。    彼「どれどれ、今日は目玉焼きと 、ウインナーとスープにパンか、 珍しくモーニングだね。 いただきます。」  私「おいしい…?。」      私はルビア。 ザードと一緒に暮らしてるの。  もう2、3年たったかしら?。  家にいるときはいつも一緒、 ごはんも、寝るときも、…いつも幸せなの。…ふふっ。  彼「おいしいよ、今日サラダないね、どうしてなの?。」     彼の名はザード、穏やかで、優しい人。  勇敢な一面もあってね、 私はそこにひかれたの…彼は私の命の恩人。   でも可愛いところがあって、 野菜が苦手なの…かわいい。   因みにザードくんが苦手なのは、    にんじんなのだ…♪。  私「あ、ごめん! サラダわすれてたね…。」  彼「まぁ、よかった、 今日はどこにいく?。」  私「そうね… 今日お互いお仕事お休みだし 街に行って見る?。」  彼「そうしようか。」
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