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第1章 突如消えた私
今日はいつも通り平凡に暮らしていた...はずだった
起きると何故か薄暗い不気味な場所にいた
幸いにもスマホがある
「友達に電話しよう」
私はそう1人で呟いた
友達に電話をかけた...だが誰もでてくれない...
電波は一応通っている...なのに何故...
私はマップ機能を使い家に帰ることにした
私がいた場所は家の近くであった
少し安心した
ここから徒歩で家まで行くとなると少し遠いがまぁいいだろう
そこから私は数十分かけて家に着いた。
不思議なことに家に着くまでに人1人にも出会わなかった。
なんなら車だって見てない
今日は何かあるのか?そんなことを思ってしまった
もう1回友達に電話してみようとしたら
スマホに電話の機能が
消えていた
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