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”決心”
安心して少しその"倉庫"のようなところで休んでいると
後ろから
???「ねぇ?君、どこから来たの?」
私「?!」
誰かに話しかけられた...とてもびっくりした
私「あなたも、"放浪者"ですよね?」
???「そうよ。まだ生き残りがいたのね」
私「"生き残り”...ですか」
アンリ「申し遅れたわ。私の名前アンリ、よろしく」
私「アンリさんよろしくお願いします。私の名前はユウです。」
アンリ「ユウさんね。よろしく」
私「なんでアンリさんはここに?」
アンリ「私も何故ここに来たのかわからないの」
私「私は起きたら現実世界のようで違うよくわからない”空間”にいたんです」
アンリ「私は起きたらここにいた」
私「他に人はいないんですか?」
アンリ「いるよ。」
私「いるんですか!?ならすぐに会いに行ってみんなで脱出しましょうよ」
アンリ「...まってユウさん。」
私「なんでですか?」
アンリ「ここにはもう”グループ”ができてる...」
アンリ「私たちが行っても仲間にはしてくれない」
この一言で私はこの人とは合わないと思った
だから
私「アンリさんが行かないのなら私は一人で行きます」
アンリ「どうぞご自由に...ここから”出られる”はずがないのに」
なぜ私がここまでして一緒に行動したくないか...
それは、仲間にこういうネガティブに考える人がいると...
私が目標としている...この”空間”の”謎”を調べることと、
この”空間”からの脱出をするのに必要がないからだ
私はここで”決心”した...この”空間”では人と関わらないと
なぜならこんな精神が既に”破壊”されている人達と”行動”すると自分までおかしくなり、何もかもに”納得”や”判断”ができなくなるからだ
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