突然変異 〜異空間〜

怪異との遭遇

急いで”出口(exit)”を探していると...

黒くドロドロとしている人の”ような”怪異(エンティティ)と出会った

触れられたらすぐに溶けてしまいそうなそんな”身体”をしている

幸いなことにこの”怪異(エンティティ)”は動きが遅い

なので走って”出口(exit)”を見つければまだ”死にはしない”だろう

道を曲がりながら探していると金属棚に何か”荷物”があるのに気づいた

その”荷物”の中には食料と水があった。

前にいた人が残してくれたのか、それともここで息絶えてしまったのか

どちらかはわからないがこの”荷物”を置いてくれた人には感謝し、これを貰っておこう

そういえばここに来てから何も食べても飲んでもなかった...

ここで食うのはやめよう、どんどん暑くなっていく

このままさらに走って”出口(exit)”を探していると...

奥に行けば行くほど”怪異(エンティティ)”も増え、”気温”も上昇していっている！

早く見つけなければ”命”がもたない！

数十分歩いた...やっと”出口(exit)”を見つけた

奥にドアがあるのに安心して、疲れていたので歩いた...

すると後ろから白い蜘蛛のようなものがとても早いスピードで襲ってきていたッ...！

ここには私が見ていないだけでたくさんの”怪異(エンティティ)”がいたのかッ！

私はすぐさま”出口(exit)”に走りギリギリ”怪異(エンティティ)”に捕まらずに次の”空間”に行けた