◆遅めのランチタイム◆

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あたしは慌てて口を両手でふさぐ…// 私服姿 霧雨 鴉(きりさめからす) 「フフフ…///」 彼のを見るとズボンの上からでも 起ってる事が分かってしまった…/// あたし 春風 雀(はるかぜすずめ) 「か、からすさん…//」 彼はハッとして、手で押さえて収める… 私服姿 霧雨 鴉(きりさめからす) 「おっと、失礼…俺の体は 君のそういう声に敏感なようだね…//」 あたしの顔が熱くなった…// あたし 春風 雀(はるかぜすずめ) 「…//」 あたしは顔が熱いままパスタを食べ進め 小さく笑う彼も、パスタを食べ進める。 なんとか、完食してから レモンソーダを飲み、お腹いっぱいになった! 私服姿 霧雨 鴉(きりさめからす) 「もういいなら、行くけど… デザートとか食べる?」 デザートはベツバラだけど… 今は、それより帰って お泊まりの準備がしたいかも… あたし 春風 雀(はるかぜすずめ) 「うん、大丈夫…はやく行こ♪」 鴉さんはうなずいて、伝票を手に席を立ち あたしも、そのあとに続き 彼は、いつも通りクレジットで 支払いをすませてくれて、あたし達はお店を出た。 私服姿 霧雨 鴉(きりさめからす) 「じゃあ…まずは、君の家から寄ろうか。」 あたしはうなずいて、駐車場に 停めてある彼の車の助手席に座らせていただいた。 あたし 春風 雀(はるかぜすずめ) 「~♪」 お互いにシートベルトをしたあとは 車がゆっくり発進し 駐車場から慎重に道路に出た。
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