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ベッドはキングサイズで
キャリーケースはベッドの横に置かれた。
あたし
春風 雀
「すごく広いけど…
現役時代はやっぱり、ここでも…?」
鴉さんは、苦笑してる。
私服姿
霧雨 鴉
「うん、まあね…だけど、何にも
感じなくなってからは現役引退して…
それ以降は、ここには俺だけだよ。
オレをフル稼働させてくれるのは
今となっては君だけなんだ…///」
鴉さん…///
あたし
春風 雀
「そ、そんな…//」
鴉さんが、そっと近づいてきて
アゴを持ち上げられ…
柔らかく口づけされる//
私服姿
霧雨 鴉
「ぁむ…ちゅ…」
あまりに優しい口づけに
目を閉じながら、応じていた…//
あたし
春風 雀
「ちゅ、んむ…///」
その、甘い口づけに夢中になってるうちに
横向きに抱き上げられて
唇が、リップ音とともに離れる…
私服姿
霧雨 鴉
「ちゅ…ぁあ…
もう、我慢できない…//」
そのまま、ベッドの上に下ろされ
首もとを口づけられながら
あたしは目を細めていた…//
あたし
春風 雀
「んぅ…//」
その間に、服の上から脱がされていき
ズボンと下着も一緒に脱がされ
足の間を指先で愛撫されて
彼の指先が中に入ってきた…//
私服姿
霧雨 鴉
「イイ顔だね…たまらないよ…//」
彼に顔を見つめられ、全身が熱くなる//
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