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私服姿
霧雨 鴉
「おっと、ごめんね
立たせたままにしちゃって…座ろうか。」
彼は苦笑しながら
銀色のトレーにお皿を二つ乗せ
スプーンを2本添え、それを両手に
食卓テーブルに向かったから
あたしはその後に続く。
あたし
春風 雀
「その、ありがとう…」
彼は微笑みながら食卓テーブルに
トレーを乗せ、一緒に並んで座る。
私服姿
霧雨 鴉
「いいんだよ、雀ちゃんのため
っていうのもあるし…さ…//」
鴉さん…//
あたし
春風 雀
「…//」
あたしまで、なんだか
照れくさくなってしまった。
私服姿
霧雨 鴉
「フフフ…じゃあ、さっそく食べよう。」
あたしはうなずき、彼と一緒に
作ってくれた朝食を食べ始める。
あたし
春風 雀
「んふふ…美味しい!」
あたしは、ゆっくりと味わって食べていく…
私服姿
霧雨 鴉
「その様子だと
気に入ってくれたみいだね。」
あたしは大きく、うなずいていた!
あたし
春風 雀
「うん!さっぱりしてて美味しいし
んふふ、朝食にぴったりね…♪」
あたしは鴉さんに満面の笑みを向ける。
私服姿
霧雨 鴉
「よ、よかった…//」
それから朝食を食べ進める…
あたし
春風 雀
「んふふ…♪」
それから少しして、朝食を完食した!
私服姿
霧雨 鴉
「今日なんだけど、映画館に
行こうかと思ってるんだ、どうかな?」
映画館か~、彼と一緒だし
なんだか楽しそう…♪
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