【最終決戦】

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【最終決戦】

最終決戦の前に、勇(ユダ)とカレンのキス・シーン有り? グッパに見られる。 (「白昼堂々…。」) 〈壁ドン、顎クイ、頭ぽんぽん〉 華憐「絶対、負けないでね。」 -1対1- 勇(ユダ)のゴエモンに対する復活対戦。 (リベンジ) 司会者「(今宵の)スターダムは、この2人!」 白狐「閣下(ゴエモン様)の リサイタル・ショー開始ですね。 少しの間、彼には餌食になって貰いましょう…、ホッホッホ(高笑い)」 前人未踏のベスト・マッチ。(再戦宣告) ゴエモン「いよいよデス・マッチも終盤(最終局面)ね。」 勇(ユダ)「オレのカウンター(アタック)でノックアウトしてやるよ。」 ゴエモン「イニシアティブ(主導権)は誰にも渡さない。」 白熱した裏バトルが始まり、勇(ユダ)はケイン戦からの連戦となる。(息も上がる) 〈リングの周りはマグマの底になっており、リングだけが逆さ円錐に切り取られている。 (『ドラゴン☆ボール』の‘神様の神殿’のような形) {あくまで4D映像なので、底無しの部分に落ちても場外となるだけで、実際には死と直結する反映はしない。}〉 5戦する内、何度か『コンティニュー』する。(勇) お互いマッチ・ポイント。 この最終戦〈勇(ユダ)VSゴエモン試合〉では、『反射(バリア)』や、応援席の才蔵から頂いた(取り返した)『大地』の石盤を使っての壮絶戦が繰り広げられる。 (ゴエモン「望んだ通りだわー。」) ※接近戦、ヒート・アップ。 〈佐助(サスケ)「裸眼じゃ見えない速さ…。ユダめ、ケインの時は本領を発揮していなかったのか。」 華橋「いや違う…。体がバージョンUPしたんじゃ。」〉 (どんなに最強の‘ウェポン(武器)’を持ってようが、お前とはテロリスト時代からの‘場数’が違う。勝機(勝つ見込み)はこちらにある訳だ。) (華橋「ユダの自信ももっともだが、ゴエモンは強敵。油断してはならぬ。」) 勇(ユダ)「オレもフル・パワーを出す。お前もフル・パワーで来やがれ。」 ゴエモン「あらっ、わたしを挑発してるの?面白いじゃない。」 〈佐助(サスケ),グッパ〉 「次元が違う。」 勇(ユダ)「‘カウンター’倍返し!!」 {(ゴエモンの左腕を千切る事に成功するが…。) 「あなたとは大きく違う点がソレね。」 (そう、『再生』(のメカニズム)よ。 その1.(細胞再生機能付き。) その2.この‘マシーン’は文化が可能。 その3.「初期化」しなくても連続的攻撃が可能。)} (ゴエモン「私の‘マシーン’(機械細胞)は、再生する度に強化されていくの。(今に再生が始まるわ。)」 「マクロ・ファージ効果」) 『自己再生』 (誠は最終戦にて、勇(ユダ)に観客席からバズーカを渡す。マシーンから放つ波動砲が切れた時の為である。 (また、石盤「空」を使って空を自由に飛べるが、能力(主にE.P.)が切れた時の為に、パラシュート付きの小型ジェット(機)も手渡され、背中に背負う。(ジェット気流〈ロケット型〉で空を舞う。)) {ゴエモンもまた、強力な防弾チョッキを着た「パーフェクト・ボディ(フル)」で挑む。 (ゴールデン・ボディ)} 命の危険の配慮も含め、未だ理性で抑える事のできない覚醒(パッション)は、客席への被害を考えて 最後まで放出しない事を誠と約束されるが、最後の最後に解放される事となる。 (「テクニカル・パンチ」を入れ込む。) (ゴエモンの卑怯な戦法に、真性を現す勇。 〈ゴエモン「もうやめて。な~んちゃって♪ 今よ!」(ゴエモンのシリンダーをパカッと開けると黒いソードが出てくる?)〉) ) ※異次元メガネを使っての戦い。2人だけの異次元が作られる。(前後) 異次元(亜空超空間)にて、ゴエモンの過去が明らかとなる。〈歴史が語られる。〉 ~時空の狭間にて~ 石川病院の院長時代、自分の力では救いきれなかった難病の娘‘明日香’の命と引き換えに、自分の魂を夷(えびす)に売り、左腕を引きちぎられた。 ゴエモン「そう、私は石川病院の院長だった。」 ゴエモン「罪の意識はないわ。 そのお蔭で、全部手に入ったもの。 『地位・名誉・財産(お金)』、 そして…、『あ・な・た』♡」 応援席では、才蔵と小介などが見守る。 ゴエモン「さぁ、余興はこれまで。 闘いを再開(リスタート)しましょう…。」 最終戦の勇(ユダ)VSゴエモンでは、各々が同じ技(脚ダッシュも含め)や、火VS水の打ち消し攻撃などを繰り出し、いい感じの勝負となる。〈勇(ユダ)はさっきよりさらに増した限界値のフル・パワー,5(ファイブ)ギアで闘う。脈打つ肉体。〉 無限の領域を越えた戦い。 佐助(サスケ)「速い…、追い付かぬ。 コレが奴等の集大成か…。」 (パワーの限界を超えており、素人目では測る事ができない。) 勇(ユダ)「EP(エナジー)切れだ。お互い、肉弾戦(タイマン勝負)しかなさそうだな。」 泥仕合。 ナイフを出すゴエモン。 勇(ユダ): (「波動砲一発が限界か、EPが切れちまう…。。」 怒りの鉄拳ファイアー!! ) 誠「お前のマシーン(機械細胞)もチャージ(充電)足らずでガラクタ同然になるかも知れねェ、長期戦には向いてない。」 {勇(ユダ)「波動砲はあと数発が限界、肉弾戦に持ち込み、隙を狙って親父に渡されたバズーカで撃つしか…。なっ、速い…。さっきよりスピードが上がってやがる。」} (‘出来レース’) 何セットかの戦いでコンティニューする。 時間切れとなり、結果、相討ちドローかと思われたが、白狐(ホワイト・フォックス)が現れ、その審査(ジャッジメント)により、勇チームの負けが決まる。 ゴエモンチームが勝ち、勇チームには、グッパに対し、(準優勝)特別賞の「超(スーパー)・ホームランバット」が景品として送られる。(贈呈) (※普通のバットより強化されている。) ゴエモン「いい試合だったわ、また会いましょう。」 (ゴエモンの姿を象った‘黄金のトロフィー’は、『記念王者(チャンピオン)』となったゴエモン自身の手に渡る。) ~前人未踏、元総合優勝(絶対王者)の華橋の歴史が塗り変えられる。~ 新たな『ゴールド・メジャー(優勝者)』の 誕生に、会場が歓喜する。 試合の後、食卓を交える。 (所謂、オフ会のようなモノ。) (グッパは毒が入っていないか確かめた後大食いするが、案の定腹を下す。 原因は毒入りではなく大食いからのパンクだが、最後まで認めなかった。) ゴエモン(今回の試合でこの者達は名は知られ、セル・コマンダー(※勇を示す)はわたしだけのモノとなるわ。) ゴエモン「さぁ作戦通り始めるわよ、ケイン。」 華橋は、銃弾で胸を狙われるが、中から出てきた一樹(イッキ)とあさり兄妹の幼い頃の小さな写真(ツーショット)が入った貝殻の付いた(ぶら下がった)ネックレスのお陰で流れ弾となりセーフ、一命を取り留める。 (※なぜ華橋が持っていたか謎。 後に、勇(ユダ)の手によってあさりに返す事となる。) 〈一樹(イッキ)と海斗は会った事がない?〉
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