(Part1)- それぞれの想い。

1/1

3人が本棚に入れています
本棚に追加
/89ページ

(Part1)- それぞれの想い。

第Ⅰ部(後編) -別れの時- fc0025d7-d36d-4290-a6d1-5a719f382338 【後半1】 ストーリー -第1話(Part1)- それぞれの想い。 華橋「皆、よく闘った。それぞれの実力を確かめられた筈だ。特に華憐の麒麟召喚には驚かされた。そしてユダ,サスケ、2人の覚醒時でのコントロール力は大したモノだったぞ。」 華橋「コレを…、このペンダントをあさりという女に渡してやって欲しい…、何かの役に立つ筈だ。」(説明。) 勇(ユダ)「分かった。オレは、このまま連邦に行くよ。」 グッパ「オラは王国に帰る。」 佐助「拙者は…。」 勇(ユダ)「俺について来るか、お前の自分探しの旅、手伝ってやるよ。」 佐助「しばらくはお世話になろう。」 華憐(カレン)「私もユダの所へ…。」 (止められる。)(華橋「ならぬ…。」)(行かせる訳にはいかぬ…。何としてもな。) 華橋「お前はグッパと共に旅に出てこい。3つの神器が揃うかも知れん。補助としてヤンも仕わす。」 (※真実を知った上、勇と華憐を引き離す狙いである。) グッパ「オラの預かった片割れの『(生命の)勾玉』に、サスケっちの持つ『時限刀』、3種の神器はいくつあるねん。」 華橋「大きくは3つだ。もう1つの『ラ・アール(羅亜流)の鏡』は王国に眠るとされている。尚、3種の神器は人を選び、尚且つ持っている者とのタイミング関係なしに発動する事がある。勾玉は能力が強い。〈桜から聞いているとは思うが勾玉は陰と陽の2つに分かれている。 片方は夷(えびす)が持つ。2つとも揃える必要がある。〉 簡単なテレポートだけではない。瞬間移動は、時差さえも覆す。(少しの時差なら飛び越えられる。)空間制御が効かない。時限刀程ではないがな。」 (時限刀が本当の力を発揮するには、3つを揃える必要がある。 その時、‘佐助’、お前の謎も解かれるであろう。 急がなくても良い、必ずその時は来る。) ジン「オレ(俺)は…。途方もない旅に出る。」 桜(サクラ)「私は島の神社(やしろ)に帰るわ。」 華橋(この前の麒麟と言い、ユダの冥王化、やはり2人ともただ者ではない。いつ話そうか…。華憐は天王と月の姫(セイレーン)との間に生まれた娘。竹藪での修行中に、赤子の華憐をある青魔導師が連れてきた。カレンとユダは聖と冥(対極の星)、月で言う所の光と闇だ、決して一緒になってはならぬ。(「触れ合う事を許されぬ2人、か。。」)) -※この頃(チューリン武闘祭後)から勇は、 テロリストメンバーの死んでいく悪夢に唸らされていく事になる…。- (レットx・カンサーズの全滅を示す。) とりあえず連邦に行き、あさりと会った後にジャポニカに帰る勇。 誠「媒体が壊れてかなりの故障だ…。使い過ぎだよ。」 機械細胞(マシーン)の手入れ。 「機械細胞(マシーン)が完全復活するのに時間がかかりそうだ。まぁ、‘アレ’だ。」 佐助は少しの間、連邦に留まる事になる。(バイクの免許〈ライセンス〉を取る為である。) (グッパが王国に帰る事を決意してから数日間の間、 勇は連邦にいる佐助が来るのを待ちながら、誠のいる研究所で、レットx・カンサーズのメンバー達と共に、次の作戦を練っていた。)
/89ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3人が本棚に入れています
本棚に追加