(第Ⅰ部の終わり)

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(第Ⅰ部の終わり)

‐第5話‐ (第Ⅰ部の終わり) 病院にて、(藤田勉や誠も駆け付ける。) 勇(ユダ)「藤田さん、華橋の状態は…。」 藤田勉(つとむ)氏「大丈夫だ。」 (華橋「俺の傷は大した事はない…、それより…。」) 丸焼けで包帯をするヤン。 勉(つとむ)氏「死は免れたようだが…。」 その後、ヤンは病院で息を吹き返し、メンバー全員が無事を知る。 ヤン「わしゃ、死んだ…。なぁ~んて(笑)。 看護師しゃ~ん(ハート)」 華憐(カレン)「このエロじじぃー!!(心配して損した。)」 勇(ユダ)「死相は!?」 桜(サクラ)「あ…、アレ。何となく言ってちょっと驚かせてみたかっただけよ(笑)」 (白狐や十二邪石(ダース・ストーン)、3つの神器の話 ヤンの病室の窓のカーテンの奥から白狐の影(シルエット)が現れるが、すぐに消える。 (「ビジネスですから…、オホホ(笑)」と影が高笑いする。) ~白狐の遺言(手紙)~ 「今回の事(一連の事故)は、全てのリハーサル・・・・・に過ぎないという事を 忘れないで下さいね…、オホホ(笑)」 etc. 勇(ユダ)「結局最後まで、敵か味方か分からなかったな。」 佐助「本性は仮面の裏側で、 誰も見る事はできなかったという事か…。」 才蔵「俺達のパフォーマンスを心の内で 楽しんでやがった…。 (コスト=‘命’を浪費しながら…。) アイツは生きてやがる…。 俺にはそんな気がするんだ。 そう遠くない未来、どこかで会うかもよ(笑)」
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