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(Part4) 戦場と交える時。
-第4話(Part4)- 戦場と交える時。
佐助は、あいまいだった記憶が蘇ってき、大阪城、炎の中の決戦で、真田幸村から最期の望みだと時限刀を渡され、こっちの時代(現代)に来た事を思い出す。
再び芭蕉と出会い、魔剣『時限刀』を使って戦国時代に向かう佐助。
(時空を真っ二つ。)
一方、桜の知恵(魔方陣)を借りて、屋久杉の穴(タイム・ゲート)から時空を越えて、佐助を追う勇。(時限刀で傷の入った樹の口(時空の穴,異次元空間(トンネル)〈時空間〉)を勾玉で広げ、(あの世とこの世の)時空を繋げる。)
(媒体である時限刀ナシでもいける。)
(時限の歪みを利用して、時空を切り裂く。)
『時空』の石盤を使う。
‘パワー・スポット’
-『レイライン』を通過して-
(「異次元メガネを装備」)
(その効果で時空を追い掛ける。)
桜、奇術を使う。
「離れていて、危ないわ。」
(バリア)結界を張る。
戦国時代とパイプを繋げる。
(華憐もまた、麒麟を使って時限の扉にアクセスできる。(劇場版にて?)
劇場版では、桜とグッパも、やや親密である。)
「タイム・トンネル」をエアスケで移動。
(☆重なるが、桜の呪で、屋久杉の空洞から、勇は佐助を追う事になる。
尚、その間桜はずっと気を送り続けなければならない。
桜の預言「闇が滴る頃…。(続く)」)
※桜の波動により成功。
※気を送り続けなければ切り口は解放されないが、
その後、桜もあっちの世界(戦国)に向かう事となる。
(後に、何者かの手によって結界が剥がされ、戦国時代との扉が完全に開いてしまう。)
etc.
勇はあっちの世界では『天草四郎』と呼ばれる。
あっちの世界とこっちの世界は行き来できるようになり、鬼鷸はこの世も征しようとする。
あちこちのTVのモニターに鬼鷸が現れ、モニターは割れる。(電波ジャック)
亜獣蛸も含めてマスコミ沙汰に…。
その後、あっちの世界(戦国)で、鬼鷸軍との、一大決戦が起こる。
(前後差はあるが、真夜率いる鬼、烏天狗隊との戦いもある。
香夜は仲間である。)
才蔵達は大阪城へ向かう。
才蔵「いくぞ、鎌ちゃん。」
大勢の敵を蹴散らし、向かう。
〈戦国第一線〉
(燃える前の大阪城では、オカマの女中(?)、おすぎとピーコの名前にちなんだ者達(尾(お)松とひい子?)との闘いもある。)
大阪城、炎の合戦では、かつて才蔵の相棒だった風魔小太郎との死闘が始まる。
(正体は鬼鷸のパワーによって成長した小介である。)
(小太郎「お前とは闘ってみたかった…。」)
(才蔵は背骨を折られる。)
~炎下の戦い~
(小太郎は、炎を凍化させる事のできる特殊な青い炎を操る。)
才蔵VS小太郎が始まる前に、才蔵は炎の中に消えていく決心をする。(その戦い後、才蔵は死亡、墓も出来る。)
(小太郎「まやかしならもう解けている。才蔵、オイラはずっとお前の後を追い掛けてきた。ずっと尊敬していたんだ…。
だから、お前を越えてみたいんだ。」)
狂気に満ちる。
{才蔵「まやかし解けてねェだろ。」
小太郎「馬鹿め…。口車に乗って油断したな…。」
才蔵「その声は…。」
鬼鷸の声のする小太郎。
「操りし俺を倒さぬ限り、まやかしは解けぬ…!!『開眼』」
才蔵「小介が可哀想じゃねェか。」
小太郎「情に呑まれたか、哀れだな、小賢しいわ!」
才蔵「小介を…、小介を返せー!!」
(才蔵)「オラオラオラ!!『百烈炎拳』!!」}
(その甘さが仇となる。)
小太郎「動きを止めてやろう!!」
才蔵「『魔封じ』!!その手に乗るかってんだよ。」
小太郎「なかなかやるではないか。(鬼鷸の声)」
才蔵「コッチは死ぬ覚悟で来てんだ…。ここでくたばってたまるかよ。」
(前後)※小太郎との戦いの前に、タバコを吸った後(後ろにほかして)、桜に背中を向ける。
上半身裸の腰の包帯の下には傷が…。
包帯を桜に渡す。
「男は背中で語れってな。」
「最期を看取ってやってくれ。」
桜(サクラ)「やっぱりアンタ…。」
才蔵「知らねェな。(さあな。)」
(才蔵がかつて現世からタイム・スリップして消えた兄である事が、傷を通じて分かる。)
包帯の前部から、コスモスを出し、後ろへ投げる。
才蔵「俺の花土産だ、お前の好きなコスモス(花)、手土産に俺の墓にでも飾っておいてくれや。」
(花言葉は「乙女の真心」)
桜(サクラ)「アンタ…、死ぬ気!?」
才蔵「放っておいてくれ。」(タバコを捨てて)
バック転した後、炎の中に沈んでいく…。
「サンキュー・フォーエバー。皆の命運を祈る。(グッバイorアディオス。)」
(才蔵の最期)
(才蔵「不思議だな…、最初から最期まで、お前を見ても(‘女として’)何とも意識するする事がなかった…。」
桜(サクラ)「私もよ。不思議ね。」)
※大阪城の屋根の上では炎の中、佐助と闘う鬼鷸の姿が…。
(時の流れの中で、佐助と香夜、刹那に愛を誓う。
(回想として、城の庭で雪の中、香夜と話すシーンが挙げられるが、雪景色は炎の残像と化す。))
~〈永久(とわ)の愛〉~
佐助「俺はあの時、死を感じて時限刀(じげんとう)で逃げた…、今度は逃げない。」
(前後)?
佐助「受けて立つ。」
鬼鷸、(大阪城上で)香夜の首を斬る。
(正体はワラ人形に細工をかけたロウ人形のような木彫り像。)
佐助「香夜は…。」
鬼鷸「アレは幻だ…。」
佐助「そんな事は分かっている。本物は…、
本物の香夜は何処へやった。」
鬼鷸「本物は病死して(死んで)とっくにいない。」
鬼鷸「(無限)地獄への道連れにしてやろう…。」
佐助「‘業火’の元に(貴様だけで)消えて貰おうか…。(火達磨)」
鬼鷸「焔斬り!」
佐助「瞬間焔返し!」
(ツバメ返しの要領。)
(最終的に、佐助が鬼鷸を圧戦して倒す。)
鬼鷸、燃え尽きる…。
(芭蕉「某(それがし)は此処(城)へ残ろう。
最後の役目じゃ。
『心頭を滅却すれば火もまた涼し…。』」)
etc.
一方、現代では時空の歪みが産んだ、(時空を狂わすモンスター)時貘と、共にもう一人の悪ユダ(冥王の部分だけ引き抜かれた姿)が敵となり現れ、華憐達を困惑させていた。
片方の正統派ユダ(勇)は死亡するが、佐助達による分散された‘ナイトメア・メモリー’(勇の記憶)集めなどの協力により、九死に一生、息を吹き返す。(生き返る。)
〈※一度、時空の狭間に閉じ込められ、覚醒し、
分裂する。〉
~『記憶のないエース』~
〈魂の分裂。‘バースト’〉
(冥王ユダVS等身大ユダ(勇))
佐助「ドッペル・ゲンガーのようなモノだ。」
※㈱スクウェア・エニックスのゲーム『クロノ・トリガー』参照。
(ユダの内なる声に直接アクセスする。)
下に詳細有り。
※{桜が魔方陣を張って時空を少し前に戻し、死者への『レクイエム』で生き返す。}
(悪なる覚醒ユダは、「ジャマなんだよ、存在が…。」など、華憐に罵声を吐く。)
佐助、「時空の乱れ」と衝突。
佐助の『時空抹殺』では収まり切らない。
第Ⅱ章の終わりでは、勇が『ムーバ』という時空間召喚(石盤)を唱え、時貘を収め、それとは引き換えにもう片方の腕、つまりは右腕をなくす事になる。
勇(ユダ)「空間制御が効かない…。」
(※勇は「正真正銘の勇」と「冥王:悪ユダ」とに分解され、「正真正銘の勇」は死亡するが、散らばったナイトメアを集め、暴走した悪ユダを一時的に封印するという佐助達の働きにより復活し、封印を解いた後、再び重なる。‘オーバー・ラップ’。)
『ムーバ』にも、言わば一種の「ブラック・ホール」のような吸収作用がある。
(尚、「平安蔵司」は、桜の結界で亜空間に閉じ込められる。)
勇(ユダ)『腕がぁぁあああーーー!!!』
(藤原竜也並みの演技。)
映画「バケモノの子」主題歌「Starting Over♪/Mr.Children」的な風景。
etc.
※B’z調のイメージ・ソングも登場する。(劇場版)
第Ⅲ部へ続く…。
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