13.平成蔵司(へいあんぞうし)

1/1
前へ
/89ページ
次へ

13.平成蔵司(へいあんぞうし)

-EBISU- 【資料】平安蔵司(へいあんぞうし) ~世紀末の現人神~ 通称、夷(えびす)、空孔とも。 〈玄奘(千年)夷〉 (空浮とは双子の兄弟。) 平面の能面を被り、ウグイス(ホトトギス)を使う。 (その顔は無尽蔵で、顔面パックを着けたような姿で表される。) (六面相。) 陰陽師で、奇術(呪術)や催眠術を用いる。 (所謂、陰陽師的なパフォーマンスを持つ?) 陰謀を抱く。 その名の通り、平安時代からテレポートして来た男。 連邦組織を牛耳るゴエモンを見守り、世界征服を企む。 一人称は‘麿(まろ)’,‘我(われ)’,‘余(よ)’,‘うぬ’など。 十二干支聖獣士(『子(ね)』のヤンと『寅(とら)』ことホラ穴に住む聖拳の虎を除く)を操る。 日本古代の遊びを好む。 (ケン玉,カルタ取り歌,ベーゴマなど) 扇子を持ち歩いている。 バック・グラウンド。 ‘操り人形’ (「空孔〈神〉の見えざる手」) 桜と同じく‘マントラ’使い。念力を使う。 『転生術(リトリーバル)』も同様。 六神通など、『神通力』を持ち合わせている。 才蔵の戦法「達磨落とし」を喰らい、重症を追う。 (コテンパン) 怒ると、コウメ太夫並みに「チッキショー。。」と言う。 -夷(えびす)のセリフ一覧- 「よき(良き)にはからえ♪」 「近う寄れ。」 「チッキショー!!」 「古今夢想」。 「至福の時」を感じる。 「あっぱれ♪」 「余興なり。」 「非力なり…。」 「所詮は我の手の内…。」 「フフ…、うぬは幻なり。」 「過去、無常講なり。」 etc. かつて‘神童’と呼ばれていた。 裏ボス。 「神隠し」が得意。 「夢封じ」という技を繰り出す。 ※白狐からは、‘主(あるじ)’又は‘童(わらべ)’、 あるいは‘殿方’と呼ばれる。 影武者(替え玉)がいる、空孔に似た小太りの男。 (空孔の正体は、)代々藤原家を継ぐ名門出の貴族で、 実は平家出身の為、源氏に対する恨みがある。 一説には、「形(実体)無きモノ」ともされており、 勇からは「小童っぱ」と呼ばれる事も…。 「和御魂」を隠し持つ。 (ゴエモンの石川時代の記憶などが込められており、記憶を取り戻す際に発動する。) 著(映画)『グスコーブドリの伝記(’94年版)』の人さらい風。 (※〈和風の〉道化師のような風貌。) 「宇宙の理(ことわり)」を読み解く術を持つ。 ※「徳川の埋蔵金」を隠し持つ。 ☆桜と同じく、『百人一首』が得意。 才蔵からは、「神気取り」と呼ばれる。 「座敷童(ざしきわらし)」の如く、 神出鬼没の男。 ※自身の体を「マトリョーシカ」のように 扱い、相手を錯乱させる。
/89ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3人が本棚に入れています
本棚に追加