14.才蔵(さいぞう)

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14.才蔵(さいぞう)

-SAIZO- 【資料】霧隠才蔵。 ~烈火の如く~ 本名:‘蔵之助’。 江戸っ子九州男児。 ☆情報(収集)屋。 (キャッチ能力に長けている。) 〈白狐との約束や連邦の情報は、基本的にはリークしない主義。〉 戦国時代から再びこの世に戻ってきた経緯は不明。まさに‘マジック’。 幼い頃にタイム・スリップさせられ、戦国の世で育つ。貧乏で(乱暴な)義父に育てられたせいか趣味は博打(ばくち)(賭け事)。(初登場がカジノですし…(汗;)) 所謂、傾奇者(かぶきもの)で、危険な勝負師。 (リスキーな賭けを得意とする。) ※勝負運(悪運)がベラボーに強い。 (実力の内である。) 前職は大工。 〈親方に、今の師範を紹介してもらう。〉 『ぶんどる』事が得意で、 盗賊忍者〈ギャング〉と呼ばれていた事も…。 無類の銭(お金)好きで、好物はそば・・。 (パチンコ・ギャンブル。) 「銭投げ」という技もあるが、ケチって使わないケースもある。 (スロット。)(‘ダービー’。) 「ラッキー☆スロット」,「ロト6」。 ※桜とは幼い頃に生き別れ。 (桜が妹である事を 何となく知っている素振りも見せるが、確かではない。) (その一面は)ツッパリ屋だが、義理・人情に厚く、背中に龍(?)のタトゥーがある。 チューリン武闘祭で明らかとなるが、蛙が得意である。佐助は(オモチャですら、)苦手。 (※チューリン武闘祭では、佐助に敵対する。(白狐と契約を交わす。) それ以後は、仲間である。) (正式な仲間になるまで、 ある時は味方、ある時は敵。) (「加担する気はさらさらない。 ちゃんちゃらおかしいゼ(笑)」) 『炎のダンク・シュート!』 (「変わり身の術」が得意で、丸太などに化ける。) 佐助と同じく分身術の使い手。 才蔵は鎌之助を‘鎌ちゃん’あるいは‘由利’と呼ぶ。 「お金は裏切らない。」(「忍の世界になりゃあ、嫌な事もあるさ。」) 何を隠そう、才蔵は佐助と同様、真田十勇士の1人であり、真田派の師範に拾われた、野武士(のぶし)出身の忍者である。(文字通り、霧隠れが得意。) ソレをきっかけに、門下生の1人として「影の道」に入る。 (佐助と違い、拳を使う戦法。) 〈十勇士の中でもリーダー格で、折り紙付きの才能の持ち主。〉 ☆後に割れてしまうが、「霧の輪」という特殊な‘バングル’をブレスレットとして愛用している。霧とかまいたちを操る特殊能力がある。 佐助の雷術とのやり合いが見物である。 スピードは佐助の方が上。永遠のライバル。 (本来は義理堅く律儀であるが、チューリン武闘祭では佐助と闘う為なら、女であろうと容赦しない姿になり、インパクトがある。) 才蔵「ただの霧じゃねェ…。」 竜巻を起こす。 佐助が雷の攻撃を撃てば、感電する仕組み。 ※チューリン武闘祭にて、霧の中から無数の刃が佐助を襲う。 ☆チューリン武闘祭にて、佐助にわざと敗退する。 自分を拾って、修行相手として戦術・格闘のいろはを教えてくれた師範 〈通称『花月鏡』(本名、斎藤喜一)〉を救う薬を得る為、 つまりは白狐との契約を守る為である。 (才蔵言わく、今は包帯でぐるぐる巻きであるが、かつての師範の姿は、華橋のような面影であったという。) 本来はフェア。 【「業火」の使い手】 ☆属性は霧及び炎(火術)、(技の酷使の為、)手には包帯を巻いている。 「火トカゲ(烈火)」の使い手。(操る。) 火炎使い故、雨は苦手。 勇と同じく、両腕を交差させる事で、『二重(ふたえ)の炎』 (通称:「爆龍波」) を扱う事ができる。 ☆他に紅蓮開化「朱雀の炎」など。 その他の代表的な技の表記は後で。 技の応用で、霧を氷のように扱う事もできる。(ひょう) (また、霧の力と炎の力を相互にアクセスさせ、『烈火‘流(風)水拳’』なる技を使う。 その応用が『連水拳』) ☆タトゥーの下の腰部には包帯が施してある。 (「小介ちゃ~ん♪」) ☆ことわざ&英語カタカナ語が得意(?) 〈センスのあるジョーク好き〉 【※ことわざについてはセリフ一覧を参考】 -カタカナ語一覧- 「モノホン」,「ジャポニーゼ♪」,「ジャスト・ミート♪」,「ビンゴ!(その通り)」,「プライスレス」,「ドンマイ」,「ラジャー」,「チェック・メイト」,「コングラッチュレーション(おめでとう)」,「ギブ&テイク」,「リスペクト」,「パーフェクト」,「プライスレス」,「ミステイク」,「カモン(・ベイビー)♪」,「アディオス!」,「オフ・コース」,「コンプリート」,「ケース・バイ・ケース」,「結果オーライ♪」,「ブラボー♪」,「一般ピープル」,「ジャッジ・メント」,「サンキュ」,「オール・クリア」,「グッド・ルッキング」,「ドンピシャリン♪」,「キャリー・オーバー」, 「ビーチク」(笑) etc. (才蔵の一人称は主に‘俺’。) Ⅰ部後半では、ヤミ金〈借金〉の取り立て(追っ立て)役としても現れる。 極道〈チンピラ風情の成り上がり〉に生きる。 (初期では白狐の手切れ金でアルバイトしている。) 【Vシネマ風】 身代金要求。ずらかる。 (バイト感覚で♪) 大江戸一家の守り人(門番)「大門」+狂老犬「武蔵」及び、「大旦那」登場。 「利息」という言葉が好き。 ※「金融界の韋駄天いだてん」と呼ばれていた。 (他、双六、〈絶頂を呼ぶ〉たんたかたんが好き。) 独特の喋り口。 決め台詞は、「あたぼーよ」。 「サイコロ」や、「竹とんぼ」などを操れる。 「折り鶴」を使った奥義なども、技としてある? 「千羽鶴」? 「鶴の雨」 (サイコロの出目によって、技が変化する。) 遊び心満載♪ 「半裂拳」-チョップで妖怪(Ⅱ部)などの頭をカチ割る。 ☆「スリー・ピース」という名の指3本ポーズをよくする。 忍の美学に反する事はしない。 佐助・才蔵コラボ技。 「天龍・風牙・万事・爆走!!」 ☆第Ⅰ部後半では、炎の球(火弾)を入れた近未来型ピストルを使用する。 (リボルバー式のフォーカス充で、射程範囲を確かめて撃つ。) ※パワー・ガンだけでなくプロップ・ガンも常備。 〈実践用に、誠に作ってもらう。〉 ☆ピストルの弾がヒットすると、 「ジャスティン」or「ジャスティス(正義)」 と言う。 トリックを見破る術に長けている。 拳技は王道中の王道で、「フルコンボを叩き出す」事も。 追加技の事を、「ボーナス」と言う。 ※ハチャメチャに揃えば、「フィーバー」する。 「変声の術」などを使い、他の者の声で敵を惑わせる。 爆薬の‘ジャグリング’なども仕掛けてくる。 「燃え盛れ炎!!唸ってきたぜ。(口癖?)」 中々、アウェイな存在。(キャラクター) 〈パンチが効いている。〉 桜から言えば、スカ・・してる♪ 「争い事はいかんぜよ。」 華橋からは、‘ならず者(アウトロー)’扱いされる。 ※「愚の骨頂。」 忠実な忍であるが故に卑怯な事を嫌い、正々堂々とした態度を取る。 様々なアバンチュールを送ってきた(?) 浮き名を流す。 ‘ゾロ目’が好き。 取引き事が得意。 チンチロリンで‘ピンゾロ’を狙う。 チンピラ訛りの男。 (熱血漢で血が騒ぎやすく、ケンカっ早い。) 銃弾を全て受け止める事が可能。 分析力がある。(優れてある)。 職業(コーリング)は、『魔石(トレジャー)・ハンター』。 「グッド・トレジャー♪」 (風貌は、漫画『るろうに剣心』の「相楽左之助」や、㈱コーエープレゼンツ『三國無双』の武将(鈴の)「甘寧」に似る。) (竜巻も操る事ができる。 「龍我風々拳!!」) たまにヘタをこく。 -才蔵のセリフ一覧- 「消化試合。」 「あの世で乾杯しな。」 「そうとも言う。」 「長台詞は苦手でねェ…。」 「急がば回れってな。」 「序の口でい。」 「やっつけ仕事かよ。」 (「開いた口が塞がらねェとは、この事よ。」) 「安いモンだ。」 「ちーとばかし粗い腕試しでも、文句ねェよな。」 「そらそろ悪党辞める時間が来たようだ。」 「技はテクニックさ。」 「メッキなら上等だ。」 to 孔雀? 「俺様の辞書に不可能はねェ。」 「勝負の決め手は、『運と才能』よ。 とどのつまり(最終手段)は、模索・場当たりだわ!!」 「奴(やっこ)さん。」 「ザっとコレぐらいかな。」 「‘運び屋(頼まれ屋)’だが、便利屋じゃないゼ、(嬢ちゃん)。」 「見せて(お見舞い)やるよ、『経験値』の差ってヤツを…。」 「セオリーは簡単だが、教えたくないね。」 「取らぬ狸の皮算用だな。」 「当たって砕けろ。」 「狙った石は返さねェ主義でな、有り難く頂戴するゼ。」 「フェアかどうかなんて誰が決めるんだ。」 「びた一文譲らねェよ。」 「年貢の納め時だな。」 「士(さむらい)の誇りってヤツをな。」 「相手が悪かったな。 アンタも、ベラボーに強いゼ。。(吐血)」 「最期の最期まで粘る…。それが男の…(生き様)。」 まさに男の鑑(かがみ)。 「俺は守銭奴なんかじゃねェ。‘金は天下の回りモノ’だ。」 (ケチんぼではない。) 「どれだけ示談金を積もうが許される事じゃねェ…。」 「オメェさんの‘テクニカル・ショット’で片付けてくれねェか…。」 「天下分け目の勝負所!!」 「人生のサビ・・を教えてやろうか。」 「危ない橋を渡る、それが男さ。」 「水も滴るいい男。」 「狙った獲物は外さねェ、それが俺の流儀。」 「ちゃんと落とし前をつけてもらおうか。」 「俺に小細工は通用しないゼ、バーカ。」 「俺に惚れ込むなよ、火傷するゼ。」が口癖。 『(困ってる)人を助けるのに、理由なんて要らない。(だろ?)』 (名言だが、FF9などで使われている。) etc. ※あだ名(命名)が得意の趣味で、華橋の事を「はなはし(漢字の訓読み)」、グッパ(小豚時)の事を「チビ助」or「おチビちゃん」、ヤンの事を「ボロ雑巾」と呼ぶ。 〈佐助や小介は主に‘ちゃん’付け。〉 さらに、ゴエモンを「オカマ狸」、 白狐の事を「狐野郎」、 空孔の事を「うすらボケ(笑い)」と呼ぶ。 口調が荒い。 「腐っても鯛」の実力。 (例えるならライオン) (後に、佐助と香夜の間を取り持つ。) ダーツが得意。 (小介とよく勝負をする。) {「正拳突き」(下記)が得意。 (ジャスト・ミート=ジャスミン・ヒット) 〈技:百連発!!〉} 突っ張っているが、実は優しい。 (嵐を呼ぶ事ができる。 ‘疾風拳’。) 後に「呉服屋」を兼ねたアパレル・ショップを営む。 -技一覧- 「炎舞再生(リプレイ)」 「裂悪無尽」 「超虎無尽」 「百裂円舞・風牙爽々拳!!」 「瞬間速度(瞬速)最大打撃技『千本ノック』(正拳突きの応用)」 「火炎大車輪」 「炎下の炎(2枚仕立て)」 「必殺!!達磨落とし」 「地(火)煙」 「自画自賛」 「スパイラル・アタック(竜巻風)」 ※霧を物資化させる応用テクニック。 「烈火百連拳」 「連続風迅拳」 「烈風火山」 (※両手で構え、大地にアタックし、地面ごと火花を飛び散らせる奥義。) ☆中指で弾き出す「正突拳」(デコっぱちビンタ) は見物。 「大博打」や、「木っ端微塵」が特徴的。 etc. ※初期ではゴエモンや白狐の元で、忍者ソルジャー(プロ) として働き、手当て(ボーナス)を貰う身である。 (当時の佐助の手掛かりを探るが、対面はなかった。 同じく、平安蔵司〈夷〉の影武者の1人として働いていた 芭蕉とは、少しだけ面識〈及び接点〉がある。) 【芭蕉が持つ巻物(例のブツ・・)と時限刀を狙う。】 (正義感が強く、)情熱的で向こう見ずな男。 ☆(容姿の特徴として、) 色眼鏡〈サングラス〉を掛けている。 ガテン系。 (第Ⅰ部後半からは、かなりワイルドなキャラになる。) ※手の内に鉄屑〈スクラップ〉を潜り込ませて使うのが得意。 (チューリン武闘祭でも。) ※揚(よう)心古流武技や空手を得意とする。 ※また、マニアックだが、「十本おろし」という 刀を使った技も存在する。 また、趣味の範囲内でブローカー(仲買人)的役割を担っており、ゲン担ぎを得意とする。 ※ガンを飛ばすのも得意。 何かと‘タフ’な男。 佐助と同じく、器用にバック転をする。 徳川の埋蔵金を狙う。 伸るか反るかの大一番(賭け事)に強い。 口は堅い方で、物事をオブラートに包む。 「懺悔の滝」で、修行する事も…。 「卍固め」が得意。 「毒を以て毒を制す」主義。 ☆本当の父親は現代でIT関係のビジネスを立ち上げており、才蔵は幼い頃、桜を何度も父親の振るう暴力から守っている。 【その時の火傷の傷跡が、腰部の包帯の下に隠されている。】 ☆グッパとは水と油の間柄で、あまり絡みはない。 ※面白感覚で、孔雀から勇達を救おうとするが…。 -回想(自叙伝より)- 花月鏡(師範) 「蔵之助、お前はどの弟子よりも努力家だし、それを認める。 だが、努力では越えられない壁がある。 ‘才能’を磨け。 (ある男になれ。) 才能はお前を裏切らない。 この‘霧’のブレスレット(印)を授ける。 それと共に、火炎術を極めるのだ。 今日からは‘霧隠才蔵’を名乗れ。 いいか、お前が目指す幸村様の周りには強力なライバルがいる。 中でも‘猿飛佐助’は有力(エリート)だ。 お前より年下だが、芽は遥かに上だ。」 etc.
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