回顧録・後半
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回顧録・後半
私はあの夢を現実にしたいと思った。そんな場所がどこにあるのか分からないが、私は今までにないほど働くことを決めた。お金や経験が必要だと感じた。多少無理をしても研究者として没頭することでお金は集まってきた。夜も遅くまで働くことも増えた。身体は疲れるが終電は人も少ないので音に悩まされることも減った。 しかし、そのために油断していた。
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