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後期高齢者の実情と対策
皆様の様々なコメントと真心が
深く胸に染み渡ります
どんなふうに
この作品を紡いでゆけばよいか
まだまだ 多くの皆様の
率直なコメントを
いただきたい気持ちがあります
そこで このページのペコメでは
1人暮らしの後期高齢者にマトを絞って
誰にでもできそうな
心を明るくする方法について
ご意見やアイデアをお寄せいただけると
幸いです
後期高齢者(75歳以上)の多くは
ネットを利用できません
スマホやパッドを利用できる方は1割程度です
足腰に不安のある方も多いです
身近に家族や親戚がいない一人暮らしの方がほとんどです
耳が遠くスムーズに会話することが困難な方が相当数いらっしゃいます
コロナ禍が始まる前には高齢者の集まりや地域のイベントなどに協力・参加する機会が多かった方々も丸3年以上家にこもっていたため出かける事に不安を感じています
その間に多くの仲間や友人が亡くなって会いたい人が居なくなってしまった方々も多いです
大半の方々は何かしらの薬を必要としているため毎月一度は病院に通っています
病院は毎日かなり混んでいて一人一人の患者さんと医師が向き合える時間は限られています
もっとゆっくり話を聞いてほしいという要望に応えるためには医師の人数を3倍くらいにするか話だけを適確に聞き取る専門的なサポーターが必要です
日常的に自力で生活できない方のお宅には様々な形で支援がなされていますが
心身共にしっかりして自力で一人暮らしのできる方には特別なサポートがありません
もちろんサポートを必要としていない方もいらっしゃいますが本人も気づかないうちに徐々に老化が進み周囲が気づいた時には手遅れという場合も多々あります
そんな現状を基本的情報としてご理解いただいた上で
仮にご自身がそうした立場になったら何を望むでしょう?
身近にご高齢の方がいらっしゃらない方には老化現象そのものについて想像さえできないかもしれませんが
若い人々が親や祖父母などの高齢者を福祉施設や地域の福祉関係者に任せて見て見ぬふりを続けることは現代の姥捨山と思います
田舎に多くの後期高齢者が一人暮らしをしているという事実は都会で多くのその子孫が親や祖父母から離れて暮らしているということ
その社会構造を変える事ができない現状を国の責任にしている人に問いたい
高齢の親族を一人暮らしをさせていることに対し良心の呵責はないのか?という当たり前の疑問です
日本人はそんな民族だったのか
そんな民族になってしまったのか
田舎の病院で親が亡くなっても
自分は仕事で帰れないので金で何とかしてほしいという家族もいます
数年前には呆れて怒鳴ったこともあります
が そんな事例も増え今は慣れてきました
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