血筋に対する偏見と差別

1/1
前へ
/13ページ
次へ

血筋に対する偏見と差別

北海道の出身である というだけで 不当な差別を受けた経験があります ある友人は とある部落の出身 というだけで  恐るべき偏見を受け続けています どの地域の どの親の 子どもとして 生まれるか 自分では 選ぶことができません 『確かな血筋の人間しか信用しない』 面と向かって そう言われた時の 怒り と 悲しみ は 今でも 忘れることができません どんなに努力して  どんな資格を得ても 実力や努力とは何の関係もなく 生まれた地域だけで 差別する こんな 狭い 日本の国の中で 現在もなお血筋を尊重する風潮 血筋の違いで人を卑下する風潮  脈々と 引き継がれています 血筋による差別は 古今東西 戦争の引き金にもつながる 重大な問題です ナチスドイツは ユダヤ人の血筋を 根絶しようとしました 何の罪もない人々が 大量虐殺されました 自分の努力では  絶対 変えることのできない 血筋 という 呪縛から 魂を 解放し  幸せを 見つける方法 僕は ネ! 血統書付きじゃない  雑種の強さ(笑) 僕は 雑種です 雑草です 理不尽に  踏まれて 踏まれて 来たから  むしろ 強くなってやる  と 今は 思っています が・・・ 皆さん どう考えますかね?
/13ページ

最初のコメントを投稿しよう!

52人が本棚に入れています
本棚に追加