七十古稀（2023）

海上保安資料館（横浜）

今年の4月に東京都美術館に印象派展を見に行ってきた。
美術館巡りと横浜の海上保安資料館横浜館へ行くのが目的。
美術館は友達とあって結局1件しか見れなかったけど、やっぱり都内の美術館は大きいね。まるまる半日潰れたよ。
あと海上保安資料館も期待以上だった。てかあれは是非見てほしい。
平成13年12月に起きた北朝鮮の工作船事件の展示。
これは中国漁船に偽装した工作船が海上保安庁の巡視船に銃やロケットランチャーによる攻撃を行い応戦。その後工作船は自爆（と思われる）した。
その船を引き上げ、展示してある資料館である。
当時の戦闘の様子が一部ビデオで流れていたり、船体の銃痕や回収物の数々の展示。日本を取り巻く現在までの資料館。
非常に考えさせられる。
入館無料なので横浜に行く機会があればぜひおすすめしたい。
ちなみに
その手に興味のなさそうな人だと思ってたが、退館後、日本と北朝鮮や拉致問題について真面目に語り合った。こういうトークが出来る関係は大事にしたいと思った。