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(は〜〜〜〜????ホールケーキで31種類なんてwww テーブルに乗り切らないんじゃ??)
「まあ!なんて素晴らしいの?お聞ききなりましゅたか、凛香さん!あなたも甘いものはお好きよね?」
「ええ、まあ。人並みにはっ、きゃあっ😳」
ななおは凛香を軽々と抱き上げて、頬擦りしてきた。剃ってはあるものの肌にはじょりじょり感が残った。どんなに自分で乙女とは言っていても、体は男性のそれなのだ。
弾むように凛香を抱き抱え、テラスへと出た。気持ちの良い風がさぁ〜と髪を撫でた。
ななおと凛香が座るべき丸テーブルには、ダブルソーサーにサンドイッチとスコーンが準備されており、日の光に純銀のカトラリーが輝いていた。丸テーブルのそばには、ローラースケートを履いたどピンクの洋服を着たおばあさんが、白いティーポットが乗ったトレイを持って待ち構えていた。
一目見ただけで、一服毒をもられそうな感じ。白雪姫に出てきそいうな悪い魔法使いのおばあさんと言った感じた。
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