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完結のご挨拶
これにて、ひとまず、【番犬と壱七夜】は終わりです。
二人とも鈍すぎてツッコミどころ満載でしたが、なんとかここまでこぎつけました。
が、気が向いたらこの二人の話はまた書こうと思っています。
葉は当初想定していた性格と殆ど別人になってしまいました。【遠くて近い世界で】のスイをそのまま持ってきたつもりだったのに、一人称を僕にしたところ、暴走してしまった。
いえ。本文の内容をあとがきで言い訳するのも、補足するのも控えます。書きたいことは本分に書けるようになるのが、目標なので。
作中で何の説明もなしにさらっと、葉がいわゆる見える人であることを暴露していましたが、今後、緑風堂で霊的お悩み相談所を開設とか…面白そうかなと思っております。解決するのは、葉というよりも鈴や菫になりそうですが。
また読みに来ていただけたら幸いです。
最後になりましたが、スターを送ってくださった方、本棚登録していただいた方、読んでくださったすべての方に最大級の感謝をお送りして終わります。
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