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後悔と悲しみの幕開け
愛してる・・・
愛してる・・・
あなただけを。
あなただけなの。
知りたくなかったこの感情を、ただ悲しみとともに沈めたい。
好きで好きで、あなたと一緒になる夢を描いた。
それは私だけの感情で、あなたは無情にも、私自身と二人の思い出を捨てた。
始まりも、終わりも突然で。
全てが、あなたのタイミングで。
私は一人涙するしかなかった。
幸せの涙。
悲しみの涙。
一人の涙。
恋しさの涙。
喜びの涙。
快楽の涙。
全てがあなたから湧き出た感情。
初めて感じる思いだったし、
今でも彼のことが好きだ。
この消化できない思いを文に綴って、この感情を手放していこう。
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