『七不思議』と『幽霊』
2/7
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/
7ページ
(2) 午後三時。 僕は康介の家にいた。 先生達からは、真っすぐ家に帰るようにと言われていたが、どうせ家に帰っても誰もいない。 それは康介も同じで、康介の母さんがパートから帰ってくる午後五時半まで、僕は康介の家にいることにした。 「七不思議を途中で止めるのは無理なのかな」 僕がそう問うと、康介は唸った。 やがて空は橙色へと染まり、 僕は自分の家に帰ることにした。
/
7ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
0
スターで応援
4
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!