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「もしかして。僕が本気で君に求婚したと思ったの?」 「え」 あなたは笑みを湛え首をかしげて私を見た。 「それはあり得ないから。君は金だけ受け取って僕の指示に従えばいい。では」 そう言ってあなたは部屋を後にした。 遠くなる靴音は空っぽの私に大きく響いていた。
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