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「ねえ、今日もいいでしょ、師匠」
師匠の唇、ほっぺたや首にキスする。俺のモノはもう、師匠を抱きたくてガチガチだった。
「さすが、若いよな」
俺はほとんど毎日のように師匠を抱いていた。そう言いながらも、師匠もまんざらでもない顔をしてる。
「じゃ、寝ましょ」
俺は立ち上がり、師匠の腕を引いた。師匠が空いてる方の手でパソコンを閉じる。俺はそれを見てから、リビングの電気を消した。
ベッドに師匠を押し倒す。男二人分の体重を受けて、ベッドがうるさくきしむ。
「どうせヤってからそのまま寝ちゃうんだから、いい加減大きなベッド買お」
師匠のベッドの横に俺用の布団が一式置いてあるけど、何回か使っただけだ。好きな人とは、寝る時も一緒がいい。まずベッドを替えようってのが我ながらアレだけど、ゆったり寝られるし、睡眠は大事だろ?
「いや、それは……」
外から入ってくる明かりでうっすら照らされた師匠の顔は、恥ずかしそうだった。
「あっ、今師匠のデカくなった! 決まりっスね、言い出しっぺだから俺が金出すんで」
「えっ、ちょっ……」
問答無用でキスして黙らせる。ビールの味が残って、微妙に苦い口ん中をかき回す。酔っぱらいの声が聞こえてきて、店の前を通り過ぎるまでの間、俺達は舌を絡ませあい、身体を絡ませあった。興奮してきて、服が邪魔になってくる。
「脱いでよ、師匠」
いったん師匠から離れて、乱暴にTシャツとトランクスを脱いで裸になる。Tシャツを脱ごうとする師匠の短パンに手をかけて、トランクスごと脱がせる。
「そんなに慌てなくてもいいのに」
そう言いながらも、求められていることに師匠も興奮しているのか、師匠のモノもしっかり勃っている。エロい。
「ベッド、次の休みに一緒に買いに行きましょうね」
ぐっと抱き寄せて耳をなぶりながらささやくと、師匠は確かにこくりとうなずいた。その手をつかみ、俺のモノをさわらせる。俺も師匠のを扱く。またキスをしながら、師匠を押し倒す。
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