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「うんっ…はぁ…名波さん…」
時雨に顎を取られたと思った瞬間、唇を奪われ時雨の熱い舌がヌルリと絡まる
『ぷはっ…時雨、がっつき過ぎ…』
「すみません、余裕ないです。このまま攫っていいですか?」
『ちょっ、待て、まずシャワー…コッチは準備あるんだよ』
「…こっちです」
時雨に手を引かれバスルームへ、ジャケットとネクタイを外したところでまた抱きしめられる
「俺が脱がせます」
『じゃあ、お前は俺が脱がせる』
ふたりは向かい合い、お互いのワイシャツに手をかける
名波はボタンを外し終え、あらわになった時雨の素肌に手をあてる
ドクンドクン
「時雨、興奮し過ぎ。心臓壊れるぞ?」
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