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「名波さん!、名波さん!」 時雨は自分も跪き、夢中で名波の唇を貪る 自分の精液の味なんて何も感じなかった 『ふぅっ…時雨、待て、息が出来ない』 名波の身体を這い回る時雨の大きな手 時々掠められる乳首に身体がビクッとなる 「名波さんの準備、俺がします」 『はぁ?恥ずいからやめてくれ』 「イヤです、離れたくないんです」 時雨はそう言うと、名波の脇の下に両手を差し込み立ち上がらせ、名波の手を壁に付けさせた 『時雨?』 時雨は名波の腰に片腕を回したまま、ボディーウォッシュを手に取る 「名波さん…いいですか?」 名波は黙って頷く 胸をサワサワと撫でられながら もう片方は、名波の尻の割れ目をなぞる 『んっ』 ツプリ… 時雨の長い指が一本、遠慮がちに名波の体内へ 『はぁ…』 「ああ…名波さんのナカ…温かくて柔らかい…」
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