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時雨はそう言いながら名波の顔いっぱいにキスを落とす 「名波さん…」 『……』 「愛してる」 名波の唇から溢れた水はもう乾いてしまったけれど 『あ…時雨…』 「乳首…感じますか?勃ってて可愛い」 時雨が乳首をちゅぅっと吸い上げる もう片方は、指で摘まれ可愛がられる 『あっあっ…』 時雨の頭はそのまま下へ下がって行く その先の行為に気づいた名波は時雨の頭をグッと掴む 「名波さん、いや?ですか?」 『ノンケのお前にそんな事…』 「名波さん、俺はノンケでもゲイでもない。ただ貴方だけが好きなんです…ただ、貴方を愛したい」 『……』 時雨は俺の両脚を持ち上げ間に陣取る 名波の太腿の裏側にキスの跡を残しながら、もう片手で買ったばかりのローションの封を切る ちゅぷんと音を立てて、時雨の掌で温められたソレが名波の後孔と勃ち上がった陰茎に纏わされた 「あっ…時雨…」 クチュクチュと音を立てて扱かれながら、孔にまた長い指が 今度は一気に三本
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