裏切り者には……
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「こんな事やめにしないか?」 毒々しいプラカードと鉢巻を用意する俺にアキラは言った。 「何言ってんだ、忘れたのか雪の降る日の屈辱を!」 「忘れちゃいないさ、でもよく無いよ抗議活動なんて」 「あの時はお前だってノリノリだったじゃないか」 「あの時とは事情が変わったんだよ」 「お前まさか……」 たった2ヶ月で? いや俺はずっと騙されていたのか? アキラの後ろにチョコを持って駆けてくる女の子が見えた。
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