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俺の名前は羽柴裕治[ハシバユウジ]17歳高校3年だ、 今日は高校の帰りを友人の米倉健太[ヨネクラケンタ]と帰っている。 「裕治ぃ~そう言えばさ!、お前呪いのメール知ってる?」健太は俺に言った。 俺は基本的にオバケや呪いと言った類いは信じて居ない。 俺は健太にこう言った。 「はぁ~?呪いのメール? それがどうした?」 健太は、まるで特ダネを掴んだかの様に言った、 「何かよ、2組の相沢が来たらしいぜ!」 俺は健太に言った、 「ばかばかしい、誰かのイタズラだろ」 健太はそんな俺に反論するかの様に言った、 「それがさ差出人が無いんだよ!アドレス無しって訳、イタズラじゃ出来ねぇよ」 「判った判った、俺に来ない様に祈っとくよ(笑)そう言えば健太、今日ゲーセン行けない、加奈子とデート何だ。」 健太は言った。 「何だよ、付き合い悪りぃな、まぁデートじゃ仕方無いか、加奈子ちゃんによろしくな」 「おう、また明日、じゃあな」 そうして俺は健太と別れ加奈子の元へ向かった。
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