佐川美優
7/9
読書設定
目次
前へ
/
47ページ
次へ
就職が決まって、 お祝いをしようと誘われて 岸本くんの部屋に行った時、 私は岸本くんがキスをしようとしたのを 避けてしまった。 私を掴む岸本くんの力は弱くて、 簡単にふり解けた。 もしかしたら岸本くんは、 私を自由にしてくれたの? 暁斗くんに会いたい。 今すぐ会いたい。 私は暁斗くんにラインしながら 電車に飛び乗った。 電車の真っ黒な窓に、 雨の水滴が付き始めていた。
/
47ページ
最初のコメントを投稿しよう!
10人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
217(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!