羽瀬暁斗
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「ケーキ屋のバイト、鬼だから。 クリスマスの時なんか、 地下2階からケーキ持って階段2段飛び…」 あちこちでゲラゲラ笑う声。 皆の話し声が湧いては遠のき、 人の姿がチラチラと見えては消える。 もうじき、僕が飛びそうだ。 テーブルを挟んだ向いに、 美優と岸本が並んで座っているのが見える。 美優が見ているスマホを岸本が覗き込んで、 2人で楽しそうに笑ってる。
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