現実とげんじつと幻日と
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中学3年生の夏。 マンションの屋上に座り、欠けていく月を見上げながら僕は願った。 この苦痛を少しでも和らげるために音のない世界を与えてくださいと。 そして月がすっかりと消えてしまったその時、僕の周りから一切の音が消えた。
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