恋の歌

1/1
前へ
/29ページ
次へ

恋の歌

失った  汝(な)の恋の歌は   哀しくて    片恋の吾(あ)の     心にも似て 過ぎてゆく  この一瞬に   命賭ける    貴方とともに     生きていきたい ここにいて  汝(な)想い焦がれ   居ることを    言うすべもなく     ただ、祈りおる 雨の日も  「君居るだけで    満たされる」     声、言葉だけで      癒やされていく もう2度と  触れることも   逢うことも    叶わぬけれど     愛は君だけに             
/29ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加