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そうだ。自分から欲しがったのだ。柊二さんと繋がりたい一心で、はしたなく脚を開き、むずかるように腰を揺らして挿入をねだった。だから決して強姦なんかじゃない。指しか知らない中を柊二さんの先端が抉じ開けて、誰にも触れられたことのない奥の粘膜に触れたとき、確かに心の深い場所で通じ合ったような気がした。幸せだと思った。だから、あれは決してレイプなんかじゃなかった。
「遥人くんは自分からちんぽ乞いしたんだね?おちんぽハメてください〜♡って自分からおまんこ差し出して、未経験の処女穴におちんぽハメてもらったんだね?」
「そうっ♡そうですっ♡おちんぽごい、しましたっ♡♡せいふくの、しただけぬいでっ♡♡おちんぽハメしやすいように、あしをひらいてっ♡♡こうこうそつぎょうしたばっかりのしょじょあなに♡おちんぽください♡って、おねだりしましたぁ……ッ♡♡♡」
自分が今何を口走っているかもわからない。けれど、とにかく柊二さんに向けられている誤解を解かなければ、と必死で口を動かす。あれはレイプなんかじゃなかったし、柊二さんはレイプ魔なんかじゃない。ちゃんと話せばきっと先生もわかってくれるはずだ。期待して先生を見上げるとようやく指圧が止まって、ほっと安堵の息を吐く。
「それからずっとシュウジさんとそういうことしてたの?」
「は、い……」
「会うたびおちんぽハメられて、嫌じゃなかった?」
「いやじゃなかった……。おちんぽハメ、じょうずにできたらほめてもらえる、から……」
「褒められるのが好き?」
「うん、すき……いっぱいほめてもらうの、だいすき……」
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