旅#1

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旅#1

「・・・」 「・・・」 思わず目が会い 2人とも照れる。 そしたらリクが 「とりあえず、カフェ行こう。」 そういって私の手を引く。 ――― アリスは聞く。 「たしか玲はこういってたよね。」 『これで済むと思うなよ・・・  この日本以外の国にも「copyMan」はあるわ。  無事に探せるかしらねぇ?』 リクは頼んだコーヒーを飲んで、 「ああ。他の国にも居る。日本は玲。  そして次の目的地は中国だ。」 アリスは言った 「中国は誰だ?」 リクは 「中国は通称『死神の擬人化狂乱王女(プリンセス)』がいる。 アリスは驚愕しながら言う。 「マジか。聞いたことある。  確か生きてる時「殺人鬼」だったやつ。」 リクは 「知ってたか。  そう。まあ今生きてるって  ことは要するにゾンビなんだよ。」 アリスは 「マジか。だが中国に行くには  「関門」があるからどうしよ。」 リクは 「そう!家族に告げること!  アリスの家は鬼畜だからな。」 アリスは 「リクの家も鬼畜やからなあ。」 二人は同時に 「いや、できなくね?」と言った。
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