もう一度キミにサヨナラを

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そういう送るあてもない手紙を書きつけるような生き方が板についてきた、この頃の僕も、全く誰のことも好きにならなくなったわけじゃない。 もう君が去って空いた心の穴をあえて他の何かで埋めようとしなくなったら、何かはわからない希薄な別のもので埋まっていった。
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