熱帯夜
1/1
読書設定
目次
前へ
/
75ページ
次へ
熱帯夜
熱帯夜。 エアコンに弱い彼女は細く窓を開け、扇風機の風を浴びて寝苦しい夜を過ごしていた。 すると不意に冷たい風が顔に掛かり、目を開くと…… 「窓を覗いてる人と目が合ったんだよね」 「怖っ! 変質者?」 私が聞くと、彼女はあっけらかんと答えた。 「大丈夫、幽霊だったから」 「大丈夫じゃなくない?」
/
75ページ
最初のコメントを投稿しよう!
9人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
311(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!