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￡店休日￡
今日はワタシが個人経営してる
洋菓子店torteがお休みの日
お店の中に飾る絵画を探しに
近くの骨董品店に来た。
入店して、店内を歩きながら
売られている骨董品や、絵画を見て回る…
へえ…けっこう色々あるのね！
ん！奥の方に堕天使…かな？
翼が黒い、天使の絵が飾ってあって
ワタシはその絵に近づく。
なんか、黄昏てる感じだけど…
どこかの丘かな？
色合いが妙にリアルな気がする…
でも、この絵なら良いかも！
店内の雰囲気に合う気がする。
じっと絵を見てたら
こっちに目線を向けて笑った！
ワタシ
夏ノ樹 桃美
（なつのきももみ）
「っ…！？」
驚いていると、のれんの向こうから
おじいさんが出てきた！
店主
おじいさん
「おや、どうされたのかのぉ？」
ワタシは、店主らしき
おじいさんに顔を向ける。
ワタシ
夏ノ樹 桃美
（なつのきももみ）
「や、あの…いま…
この絵が微笑んだように見えて…」
おじいさんから、絵に視線を戻すと
また、あっちを向いてて…
目の錯覚だったのかしら？
店主
おじいさん
「ふぉふぉふぉ…また、動いたのか
ほんとに、若い娘さんが好きなんだのぉ…
やあ、他のお客さんの若い娘さんからも
同じことを何度か言われていてな。
気持ち悪がられとるんじゃ…」
そうなんだ…
ワタシ
夏ノ樹 桃美
（なつのきももみ）
「で、でも…ワタシは
この絵、気に入りました。
あの、おいくらでしょうか？」
おじいさんは少し驚いた顔をしてから
にっこりと穏やかに微笑む。
ん！奥の方に堕天使…かな？
翼が黒い、天使の絵が飾ってあって
ワタシはその絵に近づく。
なんか、黄昏てる感じだけど…
どこかの丘かな？
色合いが妙にリアルな気がする…
でも、この絵なら良いかも！
店内の雰囲気に合う気がする。
じっと絵を見てたら
こっちに目線を向けて笑った！
ワタシ
夏ノ樹 桃美
（なつのきももみ）
「っ…！？」
驚いていると、のれんの向こうから
おじいさんが出てきた！
店主
おじいさん
「おや、どうされたのかのぉ？」
ワタシは、店主らしき
おじいさんに顔を向ける。
ワタシ
夏ノ樹 桃美
（なつのきももみ）
「や、あの…いま…
この絵が微笑んだように見えて…」
おじいさんから、絵に視線を戻すと
また、あっちを向いてて…
目の錯覚だったのかしら？
店主
おじいさん
「ふぉふぉふぉ…また、動いたのか
ほんとに、若い娘さんが好きなんだのぉ…
やあ、他のお客さんの若い娘さんからも
同じことを何度か言われていてな。
気持ち悪がられとるんじゃ…」
そうなんだ…
ワタシ
夏ノ樹 桃美
（なつのきももみ）
「で、でも…ワタシは
この絵、気に入りました。
あの、おいくらでしょうか？」
おじいさんは少し驚いた顔をしてから
にっこりと穏やかに微笑む。
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