AIと小説

第一章〜第三章

　先程の文章は全く手を加えていません。AIの回答のコピペです。

　章に分けていますが、これだとあらすじだけで小説にはなっていないです。
　内容もいまいちな箇所があります。絵画に隠されたメッセージが「花は美しいが、毒を含んでいる」というだけだとしたら拍子抜けです。

　小説にするため、私からChatGPTにまたメッセージを送りました。

「第1章の部分をもっと詳細に書いてください」

その回答がこちら。

「
「花と毒」

第1章

ジョンは、青空の下を歩いていた。彼は、今日は特別な日だと思っていた。彼は美術館に向かっていた。彼は絵画が大好きで、今日は特別な絵画展を見に行こうと思っていた。

美術館に入ってからも、ジョンはとても興奮していた。彼は、いくつかの絵画を見て回ったが、何かが違っていることに気づいた。彼は不審な気がしていた。そこで、彼は美術館のカフェテリアに向かった。

カフェテリアに入ってから、ジョンは、壁に張られた広告を見つけた。その上には、「現代絵画のエキスポ」という文字が書かれていた。ジョンは、そのエキスポに参加することに決めた。

ジョンは、エキスポの会場に向かった。彼は、多くの絵画とともに、様々な人々と出会った。彼は、美術館のスタッフと話をしたり、他の観客と交流したりした。彼は、絵画に囲まれて、とても幸せな気分だった。
」

＊＊＊＊＊＊

　少し小説らしい文になりましたが、“彼は不審な気がしていた。”という部分の説明が不足していますね。あとになっても説明されないので、読者は腑に落ちないでしょう。
　それから、エキスポに行くまでの流れが性急過ぎてダイジェスト感があります。