3人が本棚に入れています
本棚に追加
かわいいかわいい天使を抱っこしてハジェ君のところへ戻る。
「おかえり・・・って、嘘?」
「へ、何が??」
「テグンひとみしりで、知らないやつにはぜったい抱っこさせないんだよ」
「へぇーっ!」
まじですか。私天才。(は?)
「・・・ぬな・・・?」
「(え、待ってやばいかわいすぎるなにこのてんし、こくびかしげてふくのすそつかんでうわめづかいで、ぬな?ってしぬでしょ、えまってまって)」
「オンマだよ」
「おい」
悶絶している私を無視してハジェ君が言った。
「おんまぁ・・・?」
「ヌナだよ?オンマじゃないよ?」
「あい」
「(・・・すんごい圧・・・。)」
眼力でハジェ君を黙らせるのに成功した。やったね!
「ぬなはぁ、しゅきないろなーに?」
テグン君が聞いてきた。
「好きな色?うーん、紫と黒かな・・・」
「むやしゃき、くよ?」
「ふふ、そうだよ。テグン君は?好きな色、何?」
「あお!」
青色かぁ可愛いな・・・。
「ハジェ君は?何色が好き?」
ハジェくんも聞いてみる。
「黒と白。シンプルがいい」
「おっとな〜」
「・・・?おっとょにゃ〜?」
本日何回目かの悶絶です。
最初のコメントを投稿しよう!