蟲|その夜、帰り道にて|蟲

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夕闇 毒牙(ゆうやみどくが) 「まあ、立ちなって… この近くに、イイ所があるんだ♪」 変な感じがする…ッ 俺 山城 優斗(やましろゆうと) 「お、御前…俺に何を…ッ//」 ニヤニヤする夕闇に 無理矢理、立たされた! 夕闇 毒牙(ゆうやみどくが) 「オレ愛用のローターを 入れたんだ、スゴいだろぉ?」 ッ…// 俺 山城 優斗(やましろゆうと) 「ろ、ローター…だとッ//」 振動が小刻みになったり、大きくなったり 勝手に臀部が絞めつけを…// 夕闇 毒牙(ゆうやみどくが) 「ほら、こっち…」 ナイフを、ちらつかされ… 仕方なく連れていかれたが その、連れてこられた場所が… 俺 山城 優斗(やましろゆうと) 「ら、ラブホ…ッ///」 夕闇に背中を押され、時たま ナイフで背中をチクりとされつつ 中に入ると、従業員が黙って 夕闇に部屋の鍵を渡していたッ 夕闇 毒牙(ゆうやみどくが) 「サンキュー♪」 ここではさすがにナイフを しまったようだな、背中を両手で押され エレベーターに乗らされ あいつは、3階を押したッ 俺 山城 優斗(やましろゆうと) 「んぐッ…//」 こ、この振動ッ ま…まるで、生きてるようだ…// 夕闇 毒牙(ゆうやみどくが) 「ランダム振動に 設定してるけど、どう? 気持ちいい?」 ッ…// 俺 山城 優斗(やましろゆうと) 「良く分からない感覚があるだけで き、気持ちよくなんてない…ッ//」 エレベーターが3階について その、廊下の奥の部屋に無理矢理連行されるッ 夕闇 毒牙(ゆうやみどくが) 「ふぅん…じゃあ、気持ち良くなるように 訓練しないとね…🖤」 こ、コイツ…これ以上、俺に何をする気なんだッ
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