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【 翌朝 】
拓実
「 美織。 そろそろ 目を開けなよ? 」
アタシはゆっくりと目を覚ます。。。
思わずシーツで頬を隠した。。。恥ずかしくて。。
「 やだ。。 見ないで!! 」
拓実は身体を美織の方に向けていた。。
恥ずかしがる美織を誂い始めた早朝。。。
シーツの中に入り込み体勢逆転。
朝の薄明るいへやの中で美織を起こしながら
始まってゆく。。。
昨夜のあの衝撃を忘れてない内に、、、
拓実からまたも 齎される情愛が、深かった。。
幾度感じて 鳴き続ける事があっただろうか、、
いつの間にか 美織は
「 拓ちゃん 」
彼の名を呼び 彼も 「 美織。。。 」
彼からずっと呼ばれる名前、、、。。
それは 私だった。。。
深く刻まれた愛情。。。これも一つの愛だろう。
そう思う二人がいた。。日。。
「 あたし、、、 自分を信じる。。 」
「 ははは。 (・∀・)イイネ!! 」
「 拓ちゃん! 絶対 いつか きっといつか
貴方を私が翻弄してみせます! 」
「 、、、 お手並み拝見♡ 」
まさかのブーメランになるなんて、、、
二人はまだ知らない。。
感無量 📚
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