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ここはホテルの部屋
ドアを開けてゆっくり入る。。。
バスルームで滲みる踵を庇いながらベッドルーム
に向かう。
やがて拓実君も来た。ガウンを纏って、、、、、
となりに座る拓実君。。。
瞬間に拓実君を押し倒してしまう。。。
あたしは 優しい顔をして笑う拓実君の唇を
奪ってゆく。。 でも、、
拓実
「 、、、どした? 痛いの? 」
あたしは首を横に振る。。
実は割とジンジンしてる。
拓実君は私をそのまま抱きしめる。。
「 パーティー どうだった? 」
「 あたしには難しかった。 」
「 誰だって場慣れって経験値。
つまり必ず初心はあるもんだよ。
俺 凄く嬉しかった。。 今夜。。 」
拓実君の声音はややハスキーになる時がある。
その声音に物凄く安心してしまうの。
「 拓ちゃん アタシでいいの? 」
「 勿論!! 美織じゃないとだめだな 」
「 でも、 でも アタシは あの人じゃ 」
私の気持ちを読んだ拓実君がいる。。。
拓実君はその後、あたしに沢山のキスをくれた。
その夜、、、壊れたみたいに、、、求めあった。。
私史上 無いな。。 くらいに、、、
鳴いて 声が枯れるってあるんだよ。。笑。。
求め過ぎて そのまま 眠る二人の情夜。。。
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