番外編 参

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 ここはホテルの部屋  ドアを開けてゆっくり入る。。。  バスルームで滲みる踵を庇いながらベッドルーム  に向かう。  やがて拓実君も来た。ガウンを纏って、、、、、  となりに座る拓実君。。。  瞬間に拓実君を押し倒してしまう。。。  あたしは 優しい顔をして笑う拓実君の唇を  奪ってゆく。。           でも、、  拓実  「  、、、どした?     痛いの?  」  あたしは首を横に振る。。            実は割とジンジンしてる。  拓実君は私をそのまま抱きしめる。。  「   パーティー どうだった?    」  「   あたしには難しかった。      」  「  誰だって場慣れって経験値。     つまり必ず初心はあるもんだよ。     俺 凄く嬉しかった。。  今夜。。  」 拓実君の声音はややハスキーになる時がある。 その声音に物凄く安心してしまうの。  「  拓ちゃん   アタシでいいの?   」  「   勿論!! 美織じゃないとだめだな 」    「  でも、 でも アタシは あの人じゃ  」  私の気持ちを読んだ拓実君がいる。。。  拓実君はその後、あたしに沢山のキスをくれた。  その夜、、、壊れたみたいに、、、求めあった。。  私史上 無いな。。 くらいに、、、  鳴いて 声が枯れるってあるんだよ。。笑。。  求め過ぎて そのまま 眠る二人の情夜。。。          
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