82人が本棚に入れています
本棚に追加
遡ること、17歳のあの日。。
私は、家族を失った。 全てはあの人達によって
【悪夢の雨夜】
妹=伊織
「 アタシの誕生日ぃ♡ 嬉しいなあ。。
何食べようかなあ♡ 」
父=守
「 おめでとう。 何でも食えよ。 」
母=みのり
「 んじゃあねぇ。 アタシはすき焼き♡ 」
父
「 お前に云ってないよ。 (笑)(笑)(笑) 」
私は 携帯を弄りながら皆が話す言葉に耳を傾けてたんだ。
どこにでもあるだろう家族。
この夜は妹の誕生日を祝うために久しぶりの
外食をしに家族四人で店へと向かった。。 夜🌃
私達は山道を下る なだらかなカーブを滑らかに
運転する父。
車内の話も 何食べようか?ってゆう話で兎に角
テンションは上がっていた。
山道の雨夜は視界が悪かった気はする。
それでも 長らく運転している父に不安を抱くなんて事はない!
我が家の車内の雰囲気が明るかったから
最初のコメントを投稿しよう!