痛いの痛いの飛んでいけ

こんぷれっくす

　コンプレックスがあると、偏見が自分の中でたくさんできてしまうね。

　私はね、コミュ障なことと、臆病なこと、神経質で頑固なこと。それから体がちっちゃいこと。あと、気が強いこと。

　自分の中でのコンプレックスが大きくなると、

友達いっぱいは、正しい!ひとりぼっちは駄目!　穏やかな人は素敵!神経質な人は駄目

こんな感じで、いつの間にか、コンプレックスを隠すために、まるバツ思考が強くなって、どんどん根暗になって、気難しくて、とっつきにくい奴になっちゃったわ。

　でもね、たくさん本を読んで動画を見て、それでも自分を変えるとか不可能で。

　はぁ、疲れたなぁ、もうどうにでもなれって開き直ると、離れてた人がまた戻ってきたの。

　それからしばらく話すようになったら、他の人もみんなそれぞれ、コンプレックスがたくさんあって…。

　努力する、自分を変えるって大事だけど、コンプレックスを変えるには、かなりの時間と労力がいるわけで。その分自分のことに夢中になりすぎて、他人をおろそかにしてしまうから難しいなあ。

　最近コンプレックスがわいたら、やっていること。
　自分がコンプレックスに思ってる数だけ、羨ましいなって嫉妬する子の欠点を無理やり作り出す。
　そして、自分の長所も無理やりたくさん作り出す。
（すべての人の長所と欠点はみんな同じ数、と思いこめば、精神的におだやかになる）
→思い込むこと大事。

　あと、コンプレックス受け入れると、人の欠点も許せるようになったの。自分のコンプレックスはここだけど、〇〇さんはここなんだ〜、へぇ〜そういうものかぁって。