騙した女(0)

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騙した女(0)

この小説 騙した女に入る前に。 此処に登場した、人物の紹介をしていきたいと思います。 今までの小説の主人公、三人の人柄について検証してみたいと、 思います。 最初の主人公である、広田広気はパート1の後書きに述べたので省略します。 パート2の主人公  所轄孝明は非常にポジティブで、全ての事を自分にいい様に解釈する人物。 非常に正義感が強く、弱いもの虐めに反感を持ち、弱い者を助ける、 「三つ子の魂百までも」とある様に、幼少期にアンパンまんの影響を強く受けて育った人物の様に思います。 人の為に嫌な事でも、引き受けそれを自慢する事も無い、お人好し。 此の様な人が、小学生の頃、虐めにあったのか、(もっとも本人は虐めにあっているとは、微塵も気づかなかったが)は定かではありませんが、 おそらく孝明の態度が、小学生の児童には上から目線に感じたのでしょう。 成人しても、その人柄は全く変わらず、愛すべき人と思いたいです。 パート3の主人公 剛田正高は、結構気が荒く、人をも殺めたいと思う人物。 広田広気とは真逆に思いますが、剛田も心優しい人物の様に感じます。 人の好き嫌いが激しく嫌いな人は、徹底して嫌い。 逆に好きになったら一途な様に感じます。 ヒーローに憧れを抱くところは、孝明に似てると思います。 彼も正義感が強く、曲がった事は嫌う人物だと思います。 ここからは、登場した脇役の紹介 大島玲子 (偽名) 夢工房の社長。美貌の持ち主。以前はOL、クラブで働く。 誠実な女性か、それとも裏の顔があるのか不明だが悪い人間では無さそう。 小山内カオル 玲子とは、昔馴染み、片想いだったかも。 科学者で大学の教授らしい。噛み合わせが悪く、滑舌、発音共に悪い。 人間性は不明。 玲子の娘(名前は不明) 太っている女性。渡辺直美に似ていると、剛田は言っている。 孝明に好意を持っている。 人間性は不明。 阿村恵美(旧姓) 以前はバスガイド。現在の職業は不明。亡くなった主人を思う一途な未亡人 孝明を弟の様に感じている? 性格は明るく、正義感も強そう。喧嘩も強いそう。 純粋の日本人であるが、ハーフに間違えられ、相当な美貌の持ち主。 幽霊の玲子 以前広気の部屋に住んでいたが、恋人に振られ自殺。 振られた方が可哀想すぎると、広気に同情され、広気に好意を抱くも 行為は幽霊の為出来ず。 生前の性格は一途に人を愛する人。 また、愛する人を奪った女を憎んで自殺する。 西園寺恵味 パート4の主人公 人間性は物語が進むにつれ、解っていく筈だと思う。 その他の人物については割愛します。
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