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「こんにちは!」 壮太は部屋に入るなり言った。 「今朝、里香が夢に出て来たんですよ。お母さん」 「どんな夢?」 「心配してました。夜になるとお母さんは時々泣いてるの、って。面白いことを言って笑わせてくれって言ってましたよ」 柚子は涙を浮かべた。 「ひょうきんなとこがあったもんね。あの子」 敏江が言う。 「ほら! 面白いこと言っちゃって、壮太くん」 「え、いきなり!?」
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