おふとんの毛布が足りないわけもない
1/2
読書設定
目次
前へ
/
2ページ
次へ
ねえ、あのね、ギター、なかなかわたしの順番まわってこないんだけど。 なんでだろう。 なんでだろう。 なんでだろう。 とりあえず、前周り。鉄棒しておく。ほんとは、逆上がりできる。って嘯く。 あの子はね、いっつもわたしの後ろに隠れてたの。もじもじしてた。 ねえ、あの子、ほんとうに居たのよ。ずーっと服の裾握って、泣きべそかいてたの。 それだけのお話。
/
2ページ
最初のコメントを投稿しよう!
0人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
1(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!