わたしの恐怖とあなたの平穏

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君が怯えたスパイダー。 僕が逃がしたスパイダー。 同じだったのかな。 季節は初夏。街角でまた会えるのなら、きっとみないふりしてあげるね。ありがとうと、ふざけるなばか。どっちもあげない。
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