彼女は、きっと、永遠に顔がない
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波打ち際を、永遠に歩き続ける人がいます。その人は、ゆっくりゆっくり歩いているの。気温はあったかくて、水温はちょっとつめたくてさ。それで、ご機嫌なその人は歌なんて歌っちゃって、怯えてる私は、必死に追いつこうと走って追いかける。 でも、祈ってる。一緒にいるよ、って知ってるよ。大丈夫。
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