お題で小説の質はかなり変わる

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お題で小説の質はかなり変わる

Chat GPTのすごさが分かってきたと思いますが、小説を作る際は、お題次第でクオリティがかなり違うことが分かりました。 例えば「ホラー小説を書いて」のように漠然としたお題だと、プロトタイプの小説ができることが多いです。良い小説を作ってくれることもありますが、思っていたのと違う、ありきたりなストーリー、という印象を受けました。 それが嫌であれば、細かくお題を出しましょう。例えば「AIをテーマにした恋愛小説で、バッドエンドにしてください」なんてお題を出せば、かなりイメージに近い小説が作れます。私が色んなジャンルを作って感じたのは、SF小説が得意なのかなと感じました。その理由として、AIにはおそらく、未来予測についてのかなりの知識や考えがあるからではないかと思います。それにより、私達が想像するよりも、具体的で、あっと言わせるような展開が書けるのかなと予想します。 そして、もう一つおすすめなのが、お気に入りの歌詞の一部をお題にすることです。例えば、「夏の星座にぶら下がって上から花火を見下ろして」というお題で小説を書くようにお願いしたら、宮沢賢治みたいな味わい深い小説が書けました。こちらも含めて、歌詞をお題にした小説をスター特典にあげているので、ぜひご覧になってください。
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